ハドソン 高橋名人 コナミ

ハドソンといえばゲームソフトの会社というイメージが強いのではないでしょうか?
でも現在はコナミの子会社となってしまいました。

ファミコン世代にはハドソンといえば本当にお世話になった方が多く、思い入れが強い会社だと思います。
そして高橋名人を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
高橋名人は当時の子供達のヒーローでした。

私はアクション系・シューティング系のゲームは苦手でしたから、もっぱらロールプレイングやアドベンチャー・シミュレーションゲームが多く、ハドソンのゲームと言えば『桃太郎電鉄』とか『ボンバーマン』あとは何とか『イース』くらいしか出来ませんでしたが、男の子たちはアクションゲームやシューティングゲームに夢中な時代でした。

そんな中、日本中の子供たちの憧れの的となった高橋名人は、しばしばテレビにも出て、その技を披露していました。
ボタンを1秒間に16連打するその技と、『チャンピオンシップロードランナー』の全面クリアしたことで、まるで神様のように崇められていましたよね。

実は彼、会社のゲーム販促の一環としてそのような特技を身につけていったのだとか。
その高橋名人が2011年5月末日を持ってハドソンを退職するというニュースが報じられました。

何だか一つの時代が終わったような、妙な感覚を覚えました。

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