SSブログ

胡桃の部屋 ガムラン 竹下景子 松下奈緒 [胡桃の部屋 ガムラン 竹下景子 松下奈緒]

向田邦子さん原作のNHKドラマ胡桃の部屋は、ゲゲゲの女房で嫁・姑役を演じていた竹下景子さんと松下奈緒さんが親子役で共演しているのを懐かしく見ています。
胡桃の部屋は、小説通り昭和を舞台としているので、その衣装などもどこか懐かしさを感じさせますし、音響効果として使用されているガムランの音色も、何か物悲しさを感じさせます。

ドラマの内容は、厳格な父と良妻賢母の鏡のような母。
そしてエリート男性と結婚した長女・キャリアウーマンの次女である主役の松下奈緒・喫茶店のウエイトレスをしている妹・大学生の弟という平和な四人家族の物語です。

しかし、ある日突然父親が失踪し、その父親は若い女性と一緒に暮らしていることが分かり、次女が一家を支えていくという物語。

その中で、松下奈緒演じる桃子が、父の会社の部下であった男性と一緒に父を探したり、その男性に恋をしたりという場面がみられるのですが、その連絡に、自宅の電話を使わずわざわざ近所の電話ボックスまで出かけたり、赤電話を使ったりという場面が印象的でした。

今でも黒電話が出るドラマは時々ありますが、そうでした、昔は恋人との会話を家族に聞かれないためにわざわざ出掛けて電話ボックスから電話したりしたものでした。
そして赤電話。

実はうちの子供たち赤電話を知らないんです。
何かの会話の時に「赤電話・・・」と言ったら「「赤電話って何?」と聞かれたのでした。
そんな懐かしさ満点の胡桃の部屋も既に最終回。

ちょっと寂しいです。


⇒胡桃の部屋関連グッズはどんなもの?



[PR]売れ筋ウォッチャーのブログ  


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。